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PsyScript・MD-Script のページです。

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精神科医のため公的文書作成アプリ(PsyScript)

PsyScriptは、2003年2月に宮城県地域医療情報センターで開発されました。
それまで多くの精神科の先生方は、精神保健福祉法の入院届、退院届や定期病状報告など法的な文書を 手書きで記入していました。また、患者さんが再入院した時、入院届に改めて同じような病歴を記載する事になるなど大変な作業でした。

このソフトは精神科医でもあった故安田恒人元県医師会長と宮城県地域医療情報センターで開発されました。開発にあたっては、入院届や定期病状報告などのA3版用紙をA4版2枚に認めてもらうなど、単純なソフトの開発だけでなく、厚労省との交渉もあり大変な作業だったと聞いています。

スーパーバイザーの安田先生が亡くなり、開発担当のAさんが今年6月で退職されソフトの更新・開発を引き継ぐ方がいなくなりました。現在、ご承知のように新規パスワードの発行が停止しています。まだ、ご厚意で県医師会のHPに旧パスワードでのダウロードサイトが残っていますが、早急に対応しなけれいけない状況です。

現在、電子カルテに文書作成ソフトをオンして使用される事が増えていますが、精神科病院での電子カルテ普及率は平均で4割程度、中小病院は3割程度(2023年厚生労働省調査)であり、このPsyScriptを継続する必要性が十分にあると思っています。開発当初から使用感や行政用紙の確認などに関わってきた者として、当面、このサイトで新規パスワードの発行とアプリのダウンロードをできるようにしました。

精神保健福祉法は一昨年大きく変更があったので、近いうちに用紙の変更があるとは思えませんが、更新届にバグがあったり、早急にプログラムの修正・更新をしてくれるSEをい探し出すことや間借りではないダウンロードサイトの契約などボランティアではできない状況です。当面はこれまで同様無料ですが、組織化の為、今後は有料化(1年間・1病院1万円?程度)も考慮しなくてはいけないと考えています。

継続するために初期投資が必要です。少額で結構ですので ご寄付頂ければ幸いです。
                                        2025.09.25
                      PsyScript担当   沼田 周一(安田病院事務長)


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